顎の痛みは　顎関節症かも？

今日も朝からさえない天気でしたね。

今週末から週のあたまに　迷走台風１０号が上陸予定なので仕方がないとはおもいますが・・。

台風といえば熱帯低気圧というだけあり、近づいてくると　体にいろいろな不定愁訴がおこります。

その一つに　関節痛があります。

腰痛、寝違え、膝通などありますが、今回は　顎（あご）顎関節についてお話ししますね～。

柔道整復師が顎関節と聞くと　顎関節脱臼を思い浮かべますが、脱臼という分野では肩関節についで起こりやすいものですが、

実際には　今現在は生活様式が昔とはガラリと変わったため、外傷事態が少なくなり、顎も軟部損傷が多くなりました。

硬いものを食べたり、大きなものを食べようとした際に　痛みがはしった経験はあるかとおもいます。

それが、まさに　顎関節症　です。

顎の関節は　もともと緩くできていて　前後左右にうごけるようになっています。

つまり、自由度が大きいことになり、また外れやすいということでもあります。

これは顎にかぎったことではなく、膝関節　や　肩関節　も　おなじことがいえます。

ただ、それだけ緩く出来ている関節はすぐ外れないように　靭帯というバンドで要所を固定しています。また筋肉がそれを

サポートしているため　なかなか外れないわけです。

外れてしまったものを　脱臼　外れてもとにもどったのが　捻挫　となります。顎関節捻挫？あまり聞いたことがないですよね。

顎関節症といわれるものです。

分類は症状で分けるものと受傷機転からのものがあるようですが、どちらにせよ　口が開きにくくなるのが特徴です。

私も少し前までは　歯医者さんにいっても　なかなか口が大きく開けられす困ったひとりですが、自分で顎の運動をするようになり

改善しました。

　以下のような症状があったら、疑ったほうがいいかもしれません。

口が大きく開かない

口を動かすと痛みがある。

口を開けたり、閉めたりすると音がする。

気が付くと歯をくいしばってしまう。

気が付くと口が開いている

口呼吸をしていることが多い

硬いものが苦手

食べ物を食べるとき　片側ばかりで　噛んでしまう。

ほおづえをつく癖がある。

　捻挫なわけですから　施術もそれに殉ずるわけです。

おなやみの方　ぜひ、一度来られてみてはいかがですか。

あらた接骨院は　明日の日曜日も　午後　６：００　まで受付がんばっています！

院長