雨の日は回復モード～副交感神経支配

　きょうは休日だというのに　朝から秋雨前線による大雨からはじまりましたね～。
お墓参りやお出かけの予定があったかたも居られるんじゃないでしょうか。

「あ～あ雨の一日か・・・。」　とついついおもってしまいますが　なにも悪いことばかりではありません。
憂いの雨　恵みの雨　とむかしから言われるように　雨は作物や森を育てます。

人も例外ではなく、地球の仲間の一員です。

雨が降ると　体が　副交感神経モードになり　普段から酷使していた　部分を　修復していきます。

雨がふる朝は　寝起きがわるいのは　そんなところから　くるのかもしれませんね。

　副交感神経支配になるきっかけはさまざまですが　一般的にいわれるのは　単純な繰り返しのメロディーや １／Ｆの揺らぎの旋律、適温な気温などがあげられます。

個人的には　雨音　が　電車の　が　ガタンゴトン　という　音に似ていることからくるのかな　とおもいます。

むかしは　とたん屋根　の家が結構あり　とたんに　あたる　雨だれの音　がここちよかったものです。

水禽なる雨音を利用した　癒しの　楽器？もあったのですから。

　わたしが学生のころに流行った　洋楽で　「雨音はショパンのしらべ～Ｉ　ｌｉｋｅ　Ｃｈｏｐｉｎ」なんておしゃれな曲がありました。

雨だれ、雨粒、雨脚　雨水　なんて　言葉がたくさんあるように　人は雨＝水　とは切っても切れない関係にあります。

人体の７０パーセントは水でできているわけですからね。

生物は　母なる　海　から自立した　ときから　体の中に　海　をどじこめました。

血液の成分　と　海の水の成分が似ているのはそのためです。

雨の日はそんな　海に　居たころの　記憶が甦るのかもしれませんね（笑）。