下肢筋力低下による夜間転倒の恐怖~ロコモーションシンドローム

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下肢筋力低下による夜間転倒の恐怖~ロコモーションシンドローム

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2016/10/20 下肢筋力低下による夜間転倒の恐怖~ロコモーションシンドローム

一昨日と昨日は すこし遅い夏休みをいただいて 奥秩父 一泊二日のテン拍縦走に行く予定でしたが、先週の私がひいた風邪が家族にうつり中止になりました・・。

 テン泊の準備も万端に整っていて 当日は やわらかな日差しが差し、この時期にはめずらしい25~6℃の穏やかな日だったので すごく残念でした。

しかしながら 改めて考えたのが 45歳という年代は 自身の体の調子もそうですが まわりの環境もまた 同じなのだと 思い知らされました。

 父親が テン拍に行く前日の早朝に転倒し 起き上がれなくなるという事態も起き いろいろなことを考えましたが 最終的に ドクターに診断された様態は 運動不足による下肢筋力の低下にともなう転倒といわれました。

 父は いわゆる下半身太りで 足ががっちりしていて 歩行に問題はあまりないタイプだったのですが 今年の夏の暑さで 外出が減り、クーラーの利いた室内で テレビ三昧 の生活をしたため 急激に下肢筋力低下がおこったようです。いわゆる ロコモーションシンドローム というものです。

 まさか 身内でそんなことが起こるとは夢にもおもわなかったので 今回改めて勉強しなおしました。

 下肢筋力低下は 30代からはじまり、ゆるやかなカーブを描き 45歳~60歳ごろには さらに 低下速度を上げ、それ以降は急激に筋力が落ちていくようです。

筋力の低下は上肢より下肢に顕著に出現するようで 理由はさまざまですが 交友関係の縮小による 行動範囲の狭まりからくる 外出の低下や、日常生活の機械化による運動量の低下、などです。

 もちろん 個人個人で 理由は千差万別ではありますが すべてにいえることは 運動量の低下、年齢による廃用性退行にほかありません。

気づいたら 歩く速度が落ちていた、長い間立ってられない、片足で立って靴下が穿けない、など心当たりありませんか?

 もし あるようでしたら きょうから すぐに 筋肉トレーニングをすることを お勧めします。

筋力が付くのには時間がかかりますが 落ちるのは あっと言う間です。

 私も ここのところ山に行っていないので 次回の火曜山遊会の会山行までに 筋トレと軽いハイクに行って戻していこうとおもいます。

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