ぎっくり腰と便秘

今朝は三笠宮さまがご逝去されたニュースからはじまり、秋の冷え込みを感じた朝でした。

　ご冥福をお祈り申し上げます。

　朝夕の気温の変化が激しく　風邪や　血液疾患がふえてくるころですね。

また　ぎっくり腰　になりやすい時期でもあります。
　
　原因のひとつは　先ほどからお話ししている　急激な気温変化、もうひとつは　スポーツの秋ということで　普段運動をされない人が　急激にやり始める、そして　転勤や転校などの　急激な環境の変化によるストレスによる筋肉の筋スパスムによるものなどがあげられます。

　整形外科に行かれるとだいたい　Ｘ－Ｐを撮って異常がなければ　安静にしていてくださいという経過観察になります。処方されるのは　痛み止め　と　経費鎮痛剤（シップ）で　あまりに　ひどいと　コルセットをだしてもらえるでしょう。

　ただ、この　コルセットと　安静が　便秘を引き起こしたりします。

私自身　急性腰痛になった際は　洋式の便座に座るのも四苦八苦で　お尻を拭こうとすると　激痛　で　身もだえたのをおもいだします。

また　安静でいるため　運動不足になり　腸の蠕動運動が不活発になるうえ　コルセットで締め付けられるため　膨満感になやまされ　食欲がなくなり　ますます　便秘になった経験があります。

　また、腰が痛いため　腹圧を高めるために　力めないですからね・・。

　腰痛の時も　じっとしていないで　腰に負担がかからない範囲で　体を適度に動かすと　解消されます。

たかが便秘と侮らないで　むきあってくださいね。

　便秘が進むと　腸閉塞になり、さらにほうっておくと　腸が破裂して　腹膜炎をおこし　命を落とすこともあります。

それでも　便秘が解消されないときは　内科の先生にごそうだんくださいね。

あらた接骨院は　みなさんの健康と笑顔を応援します！