足裏感覚と古いスニーカー

昨日の夜は　えらい天気でしたね～。　忘年会に参加された方は大変だったのではないでしょうか。
　わたしも　２３：３０ごろ仕事がおわり　帰ろうとおもったら　台風状態で　雨具を着込んで　自転車をおいて　歩いて帰りました（笑）。
　そのせいで　いつも通勤で使っている　ウォーキングシューズ　が　びちょびちょにぬれてしまったため　１０年まえに　つかっていた　アシックスのスニーカーを履いてきたのですが　アスファルトの路面を滑ってうまく歩けないという　不思議な状態に陥りました・・。　スニーカーというと　全体的に　やわらかい靴というイメージだったのですが　長い間ほうっておくと　ソールの部分が　硬くなり　粘り気がなくなったようで　路面をけると　氷の上を歩いているようで　実に　歩きにくいことこの上ないのです。　ボルダリングを始めてから　足の裏感覚が鋭くなったようで　歩いている時もそうですが　立っている状態の重心の位置や靴の中での足の指の動き、自転車に乗っている時の　ペダルをこぐさいの　足の裏から　腰　背中　腕　までの一連の動き　など気になりはじめ　今は　正しい姿勢　？　ということに疑問を持ち始めています。
　自転車も　ロードタイプ　と　マウンテンバイク　シティーサイクル　で　乗り方は　かわってきますし、また　この自転車の乗り方が　クライミングの　ムーブ　の　ふり　の動きににているので　これを利用して　急坂を　自転車でのぼってみたり　しています。
　ムーブ　や　歩く　走る　　ボールを投げる、　などの動きは　コーチや監督が　よく腕だけで投げるな！　下半身も使え　などとアドバイスしますが　まさに　それで　体全体で　ボールをなげる　一点に力を集めて投げるのです。
　自転車も　下半身だけで　ペダルを漕いでいるのではなく　波をつように　右から左、下から上へ　反復運動しているのです。いわゆる　立ち漕ぎ　なるものは　自転車に乗っているかたに話をうかがったら　運動が途切れるので　意外に遅いのだそうです。
　　朝の通勤で　そんなことを考えながら　このスニーカー　そろそろ　捨てるか・・・。と決断した朝でした。