固いソールと やわらかいソール~靴のふしぎ

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固いソールと やわらかいソール~靴のふしぎ

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/01/08 固いソールと やわらかいソール~靴のふしぎ

今朝は高田馬場で火事があり、びっくりしました。ここのところ 駅前でも火事があったので 火の用心 ですね。通勤途中で 消防車が10台近く出ていたので 新年そうそうの訓練かとおもっていました。
 消火栓から水源をとっていて 「本格的な訓練だな。」と考えていたのは たぶん 私だけだったでしょう・・。 ただ、弁解させていただくと まったく 火事の臭いがしなかったんですよね。 そんな消防士のひとの足元をみると かなり ごっつい 防火ブーツをはかれていました。 なるほど 火事場では 防水はもちろんのこと 防火、瓦礫によるソールへのダメージを軽減させるため 固いソールを利用しているのだなと一人で納得しました。 
靴のソールは 用途によって 固さがちがいます。 たとえば ウォーキングシューズは 長く歩くために固めのソールをつかっています。やわらかいと 道路状況はわかるのですが 足の裏の筋肉(足底筋膜)が疲れてしまい 長く歩くのに適していないからです。 それとは反対に マラソン用のシューズは ソールがやわらかい場合が多いのです。理由は 歩くのとちがい 全体重が瞬間的に片足にかかり、踵にかかる衝撃が大きいため 衝撃を吸収させるため やわらかめのソールを使うのです。マラソン用の靴で長時間歩くと 足の裏や足首、ふくらはぎが 異様につかれるのはこのためです。
 最近の登山靴が 散策用 ハイキング用  一泊小屋どまり用、テンパク用 といろいろ別れているのは そういうことです。 ソールだけでなく アッパーもかなり工夫されています。靴の進化は目覚ましいですね。個人的には 化繊のくつより 革靴のほうが好きですね(笑)。 使えば使うほど 味がでて 愛着が沸くのがいいんですよね。 ソールの張替え 出来るんですよ~。靴かわいがってあげてくださいね。
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