なぞが 解けた~。様式便所で快便の秘密。

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なぞが 解けた~。様式便所で快便の秘密。

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/01/28 なぞが 解けた~。様式便所で快便の秘密。

つい最近 テレビ東京で 「日本人の知らなかった話」みたいなな表題の番組で 外国人が 日本にきて困ったこと、という項目で 和式トイレの使用法が話題にされていました。日本人の中でも 和式トイレを敬遠するかたが増えてきた今日この頃、4年後の東京オリンピックにむけて 日本政府も 和式トイレを減らし、洋式トイレを増やしていくそうです。
 外国人の方々は 日本の公衆トイレの清潔さや安全性に 感心している一方 和式トイレの使い方が よくわからない と答える方が大多数でした。 昭和のころは 和式トイレが 普通で 洋式トイレはごく限られた場所にしか設置されていなかったものですから トイレ=和式 だったので 使用方法は 金隠しにむかってしゃがむ というのが あたりまえ でしたが そこが盲点で 外国のかたは おもいもよらない姿勢でようを 足していたのです。 
 ある方は 洋式とおなじように 金隠しを背中にして 座ろうとしていたり していました。 日本人である私には 想像もつかない 使用法でした。また、使い方を知っている方でも しゃがめない という ことで 腰が高い位置からの用足しになって どきどきしていたそうです。 彼らにとって 和式はもはや 恐怖 でしかなかったようです(笑)。 
 なぜ、しゃがめないのか?と疑問におもったスタッフが調べたところ 足関節の構造自体が ちがっていて 過伸展できないそうです。詳しく説明すると 脛骨という脛(すね)の骨が 距骨という足の骨の関節面を滑っていかなければならないのに 外国人の多くはこの面に滑り込むための溝がなく 足関節過伸展が出来ないのだそうです。そのため 協働運動する膝関節や股関節が連動せず、しゃがめないようです。
 アジアンスクワット といわれ 欧米の方々はほとんど出来ないようです。それで 洋式が主流になってきたわけです。ADL(日常生活動作)でも 膝関節は90度曲がれば 問題ないことになっていますし、正座にいたっては 膝関節亜脱臼状態で 長時間つづけると O脚や 半月板損傷の原因になるといわれています。 
 これだけ 和式にマイナス要素が多い中 唯一良い点は 用を足す 最適な 状態になるのが 和式トイレの しゃがむ 動作なのだそうです。 直腸がまっすぐになり、さらに 腹圧があがり 力まず 用を足せる理想的な体位なのだとのこと。 
 そこで わたしも ふと 気づいたのが 洋式で用を足すさい 前傾姿勢になり つま先立ちになると なんの苦もなく お通じ可能だったのはこの理論だったのか~となっとくした 番組でした。

これまでの なぞ が解けて まさに すっきり~!でした。
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