体は芯から温めないといけません～冷え性について。

きのう、今日と全国的にひえこんでいますね・・。関東は茨城県の方以外は　そこまで　雪の心配はないようですが　日本海側　特に　鳥取県の方々はかなり　雪害がすごいようで　お見舞いもうしあげます。
　私の通勤用の自転車も　人の体と一緒で　前輪のブレーキ可動部分が固まってしまい　前輪を挟んだまま　戻らなかったりと　こまっています。　いつものように　クレ５５６　を吹き付け応急処置をほどこしていますが　みなさんの自転車や車　バイクは　調子わるくなっていませんか？　乗り込む前に　ぜひ　テストしてあげてくださいね。　機械もあまりに寒くなると　普段通りにうごきません。人の体も同じです。また、　乾燥してきて　水分がなさすぎるのも　問題で　喉が渇くことにより　細菌感染しやすくなったり　血液の循環がわるくなり　肩こり　腰痛　筋損傷　などをひき起こします。　以前にもお話しましたが　筋肉の温度は適温があり　それ以下でも以上でもパフォーマンスをおとします。　その最たるものが　慢性的な筋温低下＝冷え性です。
　最近は　女性だけではなく　男性も　冷え性　に悩んでいる方がおおいそうです。　冷え性は　血液循環が悪い方が　全身の体温調整が出来ず陥る症状ですが　いろいろな型があり　それぞれ特性があります。
　上半身型　　下半身型　　浅部型　　深部型　こっれらの複合型が存在します。　
　どれも　みな　自律神経の影響や　運動不足　ストレス　病気などの原因により　循環がとどこおることでおこります。　行火　や　カイロ　などの　外部からの熱源により温める行為は一時的で　体質改善にはなりません。　それは自然からも学べることで　太陽の熱源を受けて　地球をはじめとする惑星は　あたたまり　環境をなしていますが　もし　太陽がなくなると　惑星は冷え込み　凍る　といわれています。
　まったく同じとはいえませんが　人の体も　外からの熱源を受けてあたたまっていると　あたっている時は　いいのですが　そのものがなくなると　いっきに冷え込みます。
　つまり　自分が熱源　太陽になれば　あたたかいわけです。　自分から発熱して　自分を温める　それが　産熱機構になります。産熱するためにはエネルギーが必要で　そのエネルギーが　ブドウ糖になります。
　無理なダイエットなどで　炭水化物をぬいていたりすると　燃やすものがない体は　当然のごとく　燃えません。つまり冷え込みます。
　　大きな筋肉を動かし　熱をつくり　自分を燃やしていきましょう！　　風邪にもかかりにくくなりますし、血液の循環がよくなることにより、筋肉のメンテナンス、お肌の状態もよくなります。
　ケガの予防　肩こり　体のこわばり　にも聞きますよ～。
　　あらた接骨院は皆様の笑顔と健康を応援します。
　冷え込むと