ただ、歩いているだけでは衰えます～太ももの筋肉

きょうは　昨日にくらべて　あたたかくなったようですが、われわれ日本国民は　熱がぐ～んと下がりましたね・・。ＷＢＣ　準決勝敗退・・。
　きびしい現実ですが　これが　トーナメント戦の恐ろしさですね。　しかし　サムライたちは　この上なくがんばってくれました。ほとんど　メジャーリーガー相手に　三振の山を築いたり　同点ホーマーをおみまいしたりと　勝負にまけて　試合に勝った　状態ではないでしょうか。
　
　　さて、さいきん　お昼休みに　ウォーキングにいっていることは　お話ししましたが　　ボルダリングをやっていると　つくづくおもうのですが　年々　太ももの筋肉（大腿四頭筋）がやせてきていると感じます。
　　細かいホールドに　ハイステップで乗り込む際に　あるいは　キョン　をした際　などに　太ももの筋肉が釣りそうになります（笑）。
　　なぜ、釣りそうになるのか？　まえにも　お話ししましたが　ふだん使っていない筋肉は　衰えます。衰えるということは　筋繊維が細くなり　血流がわるくなり　酸欠がおおくなる　ということになります。
　　比較的足の筋肉は　歩いていれば　退化　しない　といわれていますが　なぜなんでしょうか？

　　　答えは　歩き方　に　あるようで　ふつうに　歩く　と　人は楽をして歩くので　体重移動が　大きく動かないようにして　歩きます。　具体的には　大股ではなく　小股で歩き、がに股で歩くことによって安定感をだし、早歩きではなく、ゆっくり歩きます。　そうすることにより　必要最低限の筋肉活動で　歩くことができます。いわゆる　老人性破行というものです。
　そこで　歩くのではなく　ウォーキングにすることにより　積極的に　ふとももの筋肉をつかうため　大股で早歩き　をすることにより　太ももの内側　および　真ん中の筋肉もつかうようにします。ふとももの筋肉を積極的につかうと　必然的に　体の真ん中に　足を持っていきたくなり　結果　モデルウォークのように一直線歩きになり　安定性も得られます。
　バイクのように　スピードを出せば出すほど　安定します。逆に　ゆっくり歩こうとすると　ヨガのように　バランス感覚と筋力が必要になります。　平均台で歩いているのを思い浮かべてもらえば　いいかとおもいます。
　ひとえに　歩くといっても　用途によって　場所によって　変わってきます。ウォーキングは　体を鍛えるのが目的のため　あえて　体に負荷がかかるように　歩いているのです。　また、有酸素運動のため　脳への良い影響もあると　いわれています。　
　高田馬場　西早稲田　早稲田　水道橋　皇居　と　神田川沿いは　これから　桜　が　きれいな　リバーサイド　です。ちょっと長めの　ウォーキングはいかがですか。
　あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します！