すべらないのはいいこと?わるいこと?

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すべらないのはいいこと?わるいこと?

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/03/24 すべらないのはいいこと?わるいこと?

きょうは つめたい風が吹き付けるなか 早稲田大学が卒業式だったのか 袴姿の女性が 風にむかってあるいていました。わたしは 馬場歩き ではなく いつもの定番のウォーキングルートを 歩いてきました。
 この強風のなか 穿きなれない 袴 を穿いて 草履?を履いて 歩いている姿は なんともたいへんそうで それでも 卒業式 という 特別な 一生に一度のセレモニーには 着ていたいのでしょうね。
 そんなことを そこはかとなく 考えていてふと 自分も 最近履き替えた ウォーキングシューズが グリップ力が強く ほとんど滑らないので なんだか 履き替える前の靴にくらべて疲れることに気づきました。 特にアスファルトの上を歩いているときに 感じました。 試し履きのときは あまり気にならなかったのですが 日常で使い始めたら ふとももの前面と股関節の外側、ふくらはぎが みょうに疲れるのです。 こんな仕事をしているので なぜ 疲れるのか 考えてみました。 変えたのは 靴 だけなわけですから 当然 靴に 問題があるわけです。 
 上記にも述べたように アスファルトで特に 症状がでるということは 靴のソールと路面が かみ合って 摩擦力が働き 体重移動によって生み出されて力が 着地と同時に 0 になり その力が 膝関節 やふくらはぎ、さらには 股関節 腰 などに 影響を 及ぼしているとおもわれます。 
 筋肉は 関節運動 をするだけのものではなく ショック・アブソーバーの働きもします。つまり すべらない靴は ふくらはぎ、膝、ふともも、股関節まわりの 筋肉に負担がかかるということになります。
  では、逆に すべる靴は どうでしょう? 歩いていて 足が地面に着地すると すべるわけですから すべらないように 体全体で バランスをとろうと します。もちろん小股になりますから 筋肉のおおきな動きがなくなる分 省エネ歩行になるでしょう。雪がふったあとの 凍った道を歩いている状態ですね(笑)。
 どちらにしても 部位がちがうだけで筋肉は疲れるということになります。 
 では、どうしたらいいのでしょうか? じつは 答えは まえの靴にあります。履いているうちに ソールが削れ そこそこ滑るようになります。すると 接地のさいに あるていど滑り 力を逃がし 地面をかむので ダイレクトに 膝や股関節まわりの筋肉に負担をかけません。靴のなかも クッションがへたり 自分の足型になってきます。 やっぱり、真ん中、中道がいいですね~。
 クライミングシューズのように すべらないのがいい靴もありますが たいがいの靴は あるていど すべるソールのほうが 足腰に負担がかからず、ケガや慢性的な腰痛、脚いたに なりません。
  最近 靴下のうらに 滑り止めのついたものをみなくなったのは そんなところなのかもしれませんね(笑)。
  滑るのが前提の スケート靴も すべる部分とそうでない部分がありますからね。
  あらた接骨院はみなさまの笑顔と健康を応援します!

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