スポーツ障害と肩こり、腰痛。

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スポーツ障害と肩こり、腰痛。

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/03/26 スポーツ障害と肩こり、腰痛。

きょうは 寒いですね~。 雨がふっているので 花粉症の私は すこし楽ですが 気温が低いので 運動器の影響が心配ですね。
寒くなると 手・足の毛細血管が収縮して 循環がわるくなるので 柔軟性や瞬発性がおちるので ケガしやすくなります。そんなときスポーツをされる際は 充分なアップとストレッチをおこなってくださいね。

さて、ケガつながりで さいきんスポーツによるケガされていませんか? 前にものべましたが スポーツをするさいは それなりの準備が必要になります。一般的に スポーツは ふだん日常で使っている筋肉以外をうごかしたり、またちがった使い方をします。ひとつのスポーツをずっと打ち込んでやっていると 「スポーツ障害」とよばれるケガをおこしやすくなります。野球肘 や テニス肘 といった言葉を一度は聞かれたことがあるとおもいます。 
 どうしても 一つのスポーツに打ち込んでしまいますと 使う筋肉、負担のかかる関節、骨の部位 特定の内臓 などが決まってきます。 それを 何度も繰り返しおこなうわけですから その部分が 壊れる ことは 否めません。 治療して その箇所が 治ったとしても また くりかえし 故障することも あります。 その悪い積み重ねが スポーツ損傷 スポーツ外傷 とよばれています。

 最近はそのことに 着目され オリンピック選手レベルのアスリートでも 2種、3種と動きの違うスポーツを やられている方がふえてきています。 ちがう筋肉を動かすことにより 筋バランスを整えたり、違う動きを獲得することにより、新しい技、ベースアップをはかれます。 

 筋トレにより カバーすることもできますが 結局 その競技に必要な筋肉に 動きを加工しなくてはならず二度手間になります。 筋肉はパート別に鍛えると一連の動きに対応できなくなるため、連動運動や協働運動をさせなければなりません。 最悪なのは クライミングのように 自重を軽く保つことの必要な競技は 筋トレをマシーンやダンベルのような フリーウェイをつかったものでやると 重くなり かえってパフォーマンスが下がるということになりかねません。
 実際には その競技だけをしていれば 特化した筋肉が形成されるわけです。ただ、それをつづけると故障、もしくは故障しやすい体になります。 まさに ジレンマです。 
 このことは なにも スポーツだけではなく 日常おこなっている 仕事 や 日常動作、姿勢にもいえます。 同じことをなんども繰り返しおこなえば、動作は早くなり、精密さもあがります。仕事ではそれを熟練度 といいます。 しかし その反面 職業病なる 肩こり 腰痛 ペンだこ 関節痛 腱鞘炎 近視 眼精疲労 ドライアイ などさまざまな症状がでます。
 スポーツ障害 と似ていますよね。
そうなんです! 共通項は 「繰り返しおこなう 同じ動作」 なのです。 元ハンマー投げのオリンピック選手室伏さんは 「同じ動作を繰り返すより ちがう動作をすることにより、脳と筋肉を発達させる」という人間の赤ちゃんの 動きからヒントを得た トレーニング を されている方ですが まさに 違う つかったことがない 筋肉を 使うことにより パフォーマンスの向上と障害を予防できるのではないでしょうか。
 あらた接骨院はみなさまの笑顔と健康を応援します! 

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