和式トイレでしゃがめない人々~柔軟性のはなし

あらた接骨院

03-6228-0372

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-24-5-102

営業時間:[月~金]14:00〜20:00
[土]10:00〜20:00
[日]10:00〜18:00

あらた整骨院ブログ

和式トイレでしゃがめない人々~柔軟性のはなし

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/04/27 和式トイレでしゃがめない人々~柔軟性のはなし

以前、なにかの番組で 外国の方が 「日本に来て一番こまったことは?」という質問で 「トイレ!」と力強く 答えていたことが 印象にのこっています。

 日本人の私にとっては 「なんで?」のひとことだったのですが 彼ら彼女らがいうには いわゆる 和式トイレのことを 言っているようでした。 たしかに 日本人でも 体が固い人や 最近の若い人からは かなり敬遠されてようです。 その証拠に 和式トイレは どんどん減少傾向に あるようです。

 国の方針では 東京オリンピックまで 和式トイレを 減少させていくそうです。なぜ、そのようになったのか 昭和世代のわたしの頃は 和式トイレ と 特別に 名前を付けなくても トイレ といえば あの様式の便器でした。 そのため 用を足している時間は 必然的に 短く トイレで長居は ありえませんでした。 おなかを 壊した際は まさに 地獄で ふともも ふくらはぎ が しびれて きて おなかが痛いのを我慢するか 足のしびれを 我慢するかの 二者択一でした。

 そんな日常で 足がストレッチ されていたのでしょうね(笑)。
 現代は 洋式トイレ が 普及 さされたため ふくらはぎ や ふともも が しびれることは なくなり ましたが 長時間トイレにこもる 人が おおくなり おしりが冷えることや 踏ん張っている際にお尻の穴の周囲の血管網が高血圧になり いぼ痔 や 切れ痔 に なりやすくなったといわれています。

 そのせいなのか 現代の若い人達は トイレをはじめ 正座をしなくなったり 布団でねなくなったりと 日常生活の 中に 「しゃがむ」 という 動作 が すくなくなったため 柔軟性がなくなったのかとおもわれます。
  日本が国際化されていくなかで 日本人も 「しゃがむ」という動作が なくなっていくのかもしれませんね~。
 以前、お話しした 「らーめんをすすれない 若者」 と いうのも そのひとつかな~とおもいます。 

 ただ、この場合は 外国の方が らーめんをおいしく食べるため もともと習慣がなかった 啜る という行為 を 体得 してきて 箸 も上手につかえるように なってくるという情熱があるようです。
なんだか へんな感じですね・・。
  日本人が 日本人らしくなくなり、外国の方々が 熱心に 日本の文化 や 武道 などを 勉強してくれるのは・・、。
 
 いつか 日本人が 海外の方に 日本文化 や 武道 食文化 を 教えてくれる時代が くるかもしれませんね。

 あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します! 

あらた接骨院

代表者名 赤坂 新
住所 東京都新宿区高田馬場4-24-9-102
電話番号 03-6228-0372
FAX番号 03-6228-0372
営業時間 10:00〜13:00, 15:00〜22:00
       10:00〜13:00, 15:00〜18:00
定休日 毎週月曜・火曜・土曜・祝日

当店Facebookページはこちら
http://bit.ly/2aFzv1c

pagetop