なぜ　ひとり　だと　大変なのに　大勢だと軽くこなせるの？

きのうは　ひさしぶりに　山の会の　会山行に　行ってきました！　天気予報が　どんどん　おくれていき　終わってみれば　くもり　ですみました（笑）。　こんかいは　リーダーだったため、コース、行程もすべて把握していたので　ほぼ、一年ぶりの縦走だったのですが　体力の落ち具合を　カバーできるほどの　ものでした。

　今回のルートは　以前わたしが　ひとり　で　行ってきた　ものだったのですが　その時は　破線ルートだったこともあり　後半あたりは　へろへろ　に　なっていた　覚えが　ありましたが　今回は　なぜか　そこまで　へろへろになりませんでした。　なぜなんだろうと　帰ってきてから　考えてみたのですが　　意識　の　問題だと　おもいました。　

　ソロ登山だと　どうしても　すべてのことを　ひとり　でしなければ　ならないため　たえず緊張しているので　無駄に体力を使うのと　はじめて　行ったため　ルートファインディング　に　注意しなければならないこともあります。
　反対に　大勢で行くと　緊張感が　ゆるみ　景色　や　雰囲気　を　楽しむ　余裕　が　出来る反面　個々の　注意深さが　稀有に　なる傾向が　あります。　集団で登山する場合は　タイムキーパー　と　ペースメーカーをしっかりつくったほうが　下山遅れ　や　道迷い　を　せずに　すみます。　

　ただ、この方法だと　専業化　してしまい　集団登山でしか　登れなくなってしまったり、一部のスペシャリスト　に　頼りっきりのものになり　成長が望めない登山形態になってしまいます。
　本来は　ひとりひとりが　ソロ登山　をしているつもりで　臨み　そのあつまりで　動く　集団に　なるのが　望ましいのでしょうね。　
　サッカーでは　ありませんが　個の力を高めたうえでの　チーム　が　優勝　するように　。
　　ただ、人はひとりひとり違う存在なので　集まった時点で　いろいろな場面に　対応できるように　なるのでしょう。だから　一般社会でも　個人事業家より　企業　や　グループ　が　大半を占めていますからね。
　点より　線　線より　面　面より　立体　なんでしょう！

　　登山　も　仕事　も　きっと　そうなんでしょうね～。
　総合力　団結力　日本人は　特に　連携が　得意ですから。欧米　のように　だんだんと　日本もかわってきていますが　もう一度考えてみる時期かな　なんて　おもった会山行　でした。