座りっぱなしは　寿命を縮める～

今朝　テレビ朝日の「羽鳥慎一のグッドモーニングショウ」のあるコーナーで　世界では　座りっぱなしだと　寿命が縮む　ということが　一般的にいわれている　ということを　特集していました。

わたしも　過去に　ブログで　「すわりっぱなしは　腰に負担」　という　表題で　何度か　書いていましたが　まさか　命に　関わってくるとは　おもいませんでした。

特に　日本人は　２位のサウジアラビアとならび　世界一　座りっぱなし　の　生活を　おくっているようです。

研究されているドクターの話だと　主婦の方　や　サラリーマン　運転手　に　はじまり　事務職　のかたなど　連続して　ＰＣ　や　運転　を　おこなっていることにより　エコノミークラス症候群　の　ようになることにより　心疾患　や　乳がん　などになる確率が　あがることなどを　あげられていました。

また、血流が　緩慢になることにより　梗塞　や　血栓　各細胞に　ブドウ糖が　運ばれにくく　なることにより　血中中性脂肪　が　増加し　肥満になることなどのメカニズムを　紹介していました。

ちょっと　意外だったのが　スポーツジムなどで　週に２回　運動をしているから　大丈夫　という　考えは　NGで　立っていることと　運動していることは　別物ということでした。　詳しく聞いてみると　日常生活での運動＝立つ　という　とらえかたのようでした。　ある大手の　会社では　以前から　PC作業を　スタンディングポジションで　行う　場所をつくったり　また、ある会社がグッズをつくったりなどと　紹介していました。また　びんぼうゆすり　の　健康効果　など　も　いっしょに　話していました。

やはり　体は　動かすところは　動かし　休ませるときは　休ませることが　重要なんだな　と再認識しました。

人間も　動物。

どうぶつは　動く　者　ですから　動くことで　体調を整える　ように　出来ているのでしょうね～。

週に　２～３回の　運動は　もとより　気がついたら　日常でも　エレベーターに　乗るところを　階段で　あがったり、　バスで乗るところを　歩いてみたりしてはいかがでしょうか。

あらた接骨院は　みなさまの健康と笑顔を応援いたします！