山登りやってなくても気を付けて～高山病のはなし

きのうは「こんなところに日本人」というテレビを観ていたら　西村知美さんが　ヒマラヤの奥地にいる　日本人男性を　たずねていく際　車で　未舗装の道路を　何時間もかけて　行く道中　標高４０００メートル越えの　峠ごえで　かるい高山病に　陥っていました。　高山病というと　登山者特有の　症状かとおもっていましたが　海外では　ふつうの　旅行　や　仕事で　訪れる場所が　すでに　３０００メートル　や　４０００メートルを超える　大都市　があるのだと　あらためて　わかりました。　飛行機で　ついた　飛行場が　すでに　高所だったりすると　高地適応できないため　睡眠不足　や　空腹　などで　体調不良の場合特に出るようです。　海外旅行で　そんな場所に訪れる方は　きをつけてくださいね。　ちなみに　肺水腫　という　症状がでないように　つらくても　高地に行った際は　すぐに横にならないで　体をおこしておくことが　大事です。　すぐに横になってしまうと　肺の中にたまった　水　が　肺全体に　拡がり　呼吸困難になります。　体をおこしておくと　肺の底のほうに　水がたまる　ため　呼吸がやや楽になるそうです。

これから　行楽シーズン、まだまだ海外旅行に行かれる方　いらっしゃるとおもいます。　海外で体調を崩さず、楽しんできてくださいね。

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します！