なにもないところで つまづいてませんか~脛の筋肉(前脛骨筋)のはなし

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なにもないところで つまづいてませんか~脛の筋肉(前脛骨筋)のはなし

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/09/24 なにもないところで つまづいてませんか~脛の筋肉(前脛骨筋)のはなし

秋づいてきましたね~。秋の日は つるべ落とし といいますが 17:30くらいで もう日の入りになりました。これからは登山をする際は 早出早上がり は 必須になりますね(笑)。

 

さて、そんな日が短い 行程で お日様に 追っかけられて 膝や 腰が いたくなって 大ブレーキ なんてことになったことありませんか。 または なにもないところで つまずいたり 階段で 足をひっかけ転んだりしたことは ないでしょうか? これらは すねの前についている筋肉 前脛骨筋 という 筋肉が 疲労してしまい 力を出せなくなり 硬縮してしまうことによって 起こるといわれています。

 

この筋肉は 脛骨外側面および固い骨間膜の上部にはじまり 内側楔状骨第一中足骨底の足底につく 走行で 足関節の背屈側部の回外運動に関与するものです。 なに言ってるか わかりずらいですよね。

 

ずばり、ひとの体は 骨格だけでは 立てないように出来ています。重心が 安定しないようにできているのです。 首に関しては 頭蓋骨は大孔という穴に 背骨の一部である頸椎がはまり込んでいるのですが この穴 頭蓋骨の真下についているのではなく 後部についているため どうしても 猫背になりやすい構造になっています。この重みをささえるのが 頸椎の生理的湾曲で ばねのように 重さを殺しています。そしてそれを支えているのが 靭帯であったり 首周りの筋肉になります。

これはあし、足関節でもいえることで 足の重心は くるぶし(内果 外果)のやや前方にあり 前傾にならないと安定しません。つまり立ち姿勢でいるためには ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋など)が伸ばされつづけながら それにあがなって いる状態と 前脛骨筋をはじめとする 脛の前の筋肉 が 足関節が背屈しきらないように維持している均衡のもとになりたっています。立っているだけでこの状態なわけですから 歩いたり、走ったり、はたまた 斜面を下ったり、階段を下りたりすれば かなりの力 が かかることは 想像できますよね。 以前にもおはなししましたが 筋肉、骨格筋は 一定以上の時間 力をだしつづけるとパンプ 筋疲労 します。 手に比べて 足は 頑丈ですが 限度はあります。 その症状のひとつが 「なにもないところで つまづく」 ということになります。 これを防ぐには 一定の時間 酷使したら 休める しかないのです。 または 筋鈎直してしまったら、 血流改善を ほどこすしかありません。 具体的には マッサージ や 電気療法 、ストレッチなどになります。

あらた接骨院では セルフ・ストレッチ や メンテナンス方法なども お話ししています。

皆さんの健康と幸せを 応援させてくださいね~。

 

 

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