右と左で得意、不得意？～左右差のはなし

きのうは　今回で２回目の　三河島にある　ＹＪクライミングジム　に　いってきました。　６級課題と　マンスリー課題　を　中心に　チャレンジしてきたのですが　ここのジムの課題は　波があり　比較的ピリ辛な　あるいは激辛なかだいがそろっています（笑）。　それとは　反比例して　スタップのおにいさんは　気さくで　おじさんたちにも　ヒント　や　アドバイスを　分け隔てなく　与えてくれます。

さて、本題ですが　ボルダリングには　フットホールドに片足でじわっと体重を移していく　立ちこみ　という　ムーブが　あるのですが　このムーブ　左足から右足に　乗り込んでいくことができるのですが　右足から左足に乗り込んでいくことが　どうも　苦手　だと　いうことが　わかりました。　まえまえから　うすうす　わかっていたのですが　今回　右足が　低い位置にあり　左足が　不安定な　ボコボコホールド　に　左足を　挙げて（ハイステップ）乗り込めないという事実が判明しました。　このことから　わかるように　人は　右と左とで　得意なものがあります。それが　利き手だったり　利き足だったりします。　そのため　自分の使いやすい利き手　利き足　中心の　動きになり　それにともない　筋肉の付き方　疲れ方も　差が出てきます。　これが左右差になるのですが　リハビリでも　練習でも　そうですが　何回も繰り返し同じ動作を行うと動作の精確性　や　素早さが　あがります。　よく職人技　と　いいますが　職人さんは　その繰り返しによって　機械にもまねできない　すご技　が　完成されるのです。

ただ、その代償として　職人病　や　スポーツ障害の　ような　独特な　症状が生まれます。　裏返すと　いつも　おなじ動きではなく　ちがった動きをすれば　故障はしにくくなります。

左右差は　どうしても　生じてしまうものですが　ちょっとした工夫で　かぎりなく　小さくすることは　可能です。

あらた接骨院では　左右差になやむ方や　肩こり　腰痛　に困られている方　ぜひ　ご相談くださいね。