世界中　歩きスマホで命の危機

 

残すところ　今年もあと半月になりましたね。高田馬場の街も学生さんたちがいなくなってきたせいでしょうか　ガラガラ感がましてきました。

 

そんな街の　いたるところで　気になる　歩きスマホ　。

 

信号のないところで　スマホをみながら　横断する　人。　駅のホーム　階段　はたまた　ホームドアに寄っかかりながらスマホをする人。　自転車を運転しながらスマホ・・。

 

例を挙げればきりがない　この問題。　本人だけの問題ならまだ　いいのですが　先日は　スマホをしながら自転車を運転していた女子高生が　７０代の女性をはね死亡させたり、車の運転中にスマホをいじり　衝突事故

人身事故　をひきおこしたり　しています。

 

テレ朝のニュースでは　中国で　歩きスマホをしていた女性が　病院からの帰りに立体駐車場にまぎれこみ　車用のエレベーターに乗ってしまい　自働で入ってきた車に轢かれるという映像を紹介していました。

 

スマートホンに夢中になると　見当識障害に似たような状態になるのでしょうか。　スマホから目をはなせない人たちが増えています。

 

ほとんどの人が外からの情報を　目　から得ています。残りの　聴覚　や　味覚　触覚　嗅覚　は　視覚に頼っている現代人は　視覚障害をもっていないかぎり　そんなに鋭敏ではありません。

 

そんな大事な　感覚器　を　スマホ　という文明の利器だけに　使ってしまっているため　自分に迫る　危機　を　感知できずにいるのです。

 

また　中国では　歩きスマホ　をやる人を　抵頭族　とよんでおり　文字通り　スマホを見るために　頭をうなだれるために　頸椎過屈曲状態が　長時間におよび　首周りの筋肉　特に　項靭帯周囲から肩甲骨内縁　外側に　筋硬結がおこる　いわゆる　肩こり　が　慢性的に　おこります。

 

その状態を　放置しておくと　頚肩腕症候群　や　胸郭出口症候群　頚椎症　肩関節周囲炎などの症状に　発展する可能性が高くなります。

 

そうならないために　スマホの使用時間の短縮　と同時に　首　肩回りの　筋肉のメンテナンスを　していく必要があります。

 

そのひとつの方法として　スポーツマッサージ　や　ストレッチを　試してみてはいかがでしょうか。

 

あらた接骨院では　施術あとの　セルフケア　の　方法もお話ししています。

 

年末　年始　の　この忙しい　時期を　健康に乗り切りましょう～！

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します！