世界が認める万能薬～運動のはなし

ここのところ　寒暖の差がはげしく　からだの調子崩されているかたおおいのではないでしょうか。

 

春は　冬から夏にむけての　つなぎの季節。　冬の寒さから　からだを守るため　脂肪をためこみ　筋肉によって熱をつくったものを閉じ込めていたのが　あたたかな日差しによって汗ばんだりと体にとって疲れやすい時期がやってきます。また、南からのあたたかな風にのって　花粉　という名の悪魔も運んできます(笑）。

 

さらに　新しい職場　学校　など　新天地で　緊張した状態がつづくと　自律神経に影響がでてきます。　以前にもおはなししましたが　自律神経は　まさに　自分で律する神経なので　オートマティックに働くため　自分自身意思で　どうこうできるものではありません。

だから　春は　たいへんなのです。

 

このような状況に対抗するため　サウナのように　あったかいところから　冷たいところへ移動して　体の温度調節を鍛える方法もありますが　すべての　症状に効く万能薬　を　使ったほうが　はやいですよね～。

 

「そんな都合のいい　薬なんて　あるの？」　と　おもいますよね。

 

あるんですね～。　　種明かしは　簡単で　「運動」　に限ります！

 

これは　世界的に言われて　いることで　肥満　や　ストレス性のものはもとより　美顔　美肌　心臓病（ドクターの指示による）　骨粗しょう症　冷え性　むくみ　なんでもござれ　の　薬です。

 

それは　そうですよね。　大概の　病気や　からだの不具合は　血液の循環不全によるところが多いからです。

 

ひざ痛も　痛いから　うごかさない人が多いですが　外傷　だったらともかく　加齢によるものであった場合は　多くのケースで　関節を動かしたほうが　改善することが多いのです。

 

整形外科の先生も　神経科の先生も　高齢者医療の先生も　無理のない範囲で　運動を　することを　勧めています！

 

筋肉から出るホルモンが脳に刺激をあたえ　認知症の予防　や　改善に　役立つということも　最近はわかってきました。

 

これから　あたたかくなってきましたら　お近くの公園　や　スポーツジムなどに出かけて　からだを　夏へと　整えていきませんか～！

 

あらた接骨院では　そんなみなさまを応援します。

 

からだを動かし過ぎて　お疲れの方、また　あたらしい職場　学校でハッスルして　燃え尽きた（笑）方。　おまちしています。