毎日がボッカ訓練?~小中学生の鞄の重さ。

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毎日がボッカ訓練?~小中学生の鞄の重さ。

今日の院長のぽつり、ひとり言

2018/05/24 毎日がボッカ訓練?~小中学生の鞄の重さ。

今朝 めずらしく テレビ朝日の「モーニングショウ」ではなく 最近司会者が 華丸大吉にかわったことで話題になっている NHKの 「あさイチ」をみていたのですが そこで いまどきの小学生の鞄はえらく重いという特集を以前にやっており、今回は第二弾! 「いまどきの中学生も鞄が重い」というものをやっておりました。

 

わたしの近くに 小 中学生 がいないもので あまり把握していませんでしたが  観ていて びっくり!しました。 なっなんと~平均で約9・6キロくらい毎日担いで 学校に通っているようです。

 

前回 私がリハビリ山行で 担いだ重さと ほぼいっしょの重さです。

 

番組中も お父さんや 教師が 担いでいましたが 「おもい~汗」と 息をきらせていました。

 

現在のソロテント行で 絞りに絞ると 約12キロで 行えるので それを考えると 「毎日がボッカ訓練?」ということになります。 小中学生は 成長期まっさかりで 骨端成長軟骨版という 手足の末端にある部分で成長し続けているところに 成人でも 悲鳴をあげる荷物を毎日持って歩かせるのは おかしいと言わざるおえません。

 

番組でも 慢性腰痛の子供が何人かいることにふれていました。 「そんなに重いなら 学校に置いておけばいい。」と考える方もおられますよね。

 

ただ、原則は 日々折々で勉強するため もってかえるのがのぞましいのですが 慢性腰痛になるようでは 労災ならぬ 学災?になりかねません。側弯症 や ヘルニア 成長を妨げる ようなことにならないために

学校側と 生徒側できまりをつくり 教材を置いていくことを許可されていましたが 根本的に なんでそんなに 荷物が重くなっているの? とおもいますよね。

 

理由は 教科書の大型化(B5→A3) と 情報過多による補助教材の増加  部活動等の 道具によるものです。

 

部活動はしょうがないですが 教科書の大型化?  補助教材の増加は どうも 個人的には あまり意味がないようなきがします。 わたしが学生のころも ありましたが けっきょく先生が用意したプリントや スライド などを観ていました。

 

教材の大型化により ランドセルの大型化 も 問題になっていましたからね。

 

子供のために 一見するとおこなっているようにおもえますが 教材をめぐった おとなの事情(利権問題)が絡んでいそうですね・・・。

 

中国のある地域で 大気汚染がひどいので 巨大な空気清浄機をつくったという話がありましたが まさに 論点がずれているとおもいます。

 

荷物を減らす 努力 軽くする工夫を したほうがいいのでは?とおもった今日この頃でした。

 

おとなとおなじ様な 生活を毎日強いられる 子供って どうなんでしょうか。 慢性腰痛 肩こり 糖尿病 近眼 など挙げればきりがありません。働き方改革や AIが進化する社会で 必要な人材は 猛烈社員ではなく ひらめき や コミュニケーション能力が高い人が必要になると予想する科学者もいます。

 

ひらめきは 机にかじりついても ひらめかないことは 脳科学の分野で 検証されていますし、 コミュニケーション能力は 小さいうちから いろいろな人と触れ合っていないと育ちません。

 

学校制度 だいじょうぶ? なんですかね。

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援いたします!

 

 

 

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