「胸を張る」と若返るってほんと？

ここのところ　真夏？　っていっていいほどの　暑さがつづいていますね～。　みなさん　水分補給　と　衣服調整は出来ていますか。

私は　帰りが遅いので　日内変動で温度差がはげしさに　対応するため　厚手のＹシャツを羽織っています。

 

体調を保つためには　日ごろの習慣　や　生活が　密接に関わってきますが　そのうちの一つに　最近メディアで言われている　胸を張る　ことにより　若返るということです。

 

そんなことで若返るのなら　エステ　や　ジム通い　は　必要ないじゃないか　と　おもわれますよね。

 

これはあくまでも　体を動かすと若返る　という　意味になります。

 

運動＝筋肉を動かす　　になり　胸を張る＝ふだん使っていない筋肉を使う

 

ということになります。　現代社会において　仕事の大多数は　ＰＣをつかったものや　車の運転　対面販売　など　とにかく　座った状態でおこなう作業が多いですよね。

 

また、肉体労働でも　下をむいて　作業を　することが　多いことは否めません。　つまり　肩が内側にはいり　腰が前方にまがり　首が下がる　という　典型的な　猫背　に　なります。

 

この体制は　背側の筋肉が　常に　緊張状態　となり　疲労がたまり　血流がわるくなります。また　腹側の筋肉は　最初は緩みますが　だんだんと　筋の短縮（収縮）が強くなり　慢性的な　肩こり　や　腰痛　頚肩腕症候群　胸郭出口症候群　などに　進んでいきます。

 

つまり　血行が　わるくなり　全身に　酸素　や　栄養が　まわりずらくなり　ゆるやかな　老化　を　うながします。

 

若返る　とは　どういうことか？　いままでのことを　ふまえて考えると　血流をよくすること＝使われていない筋肉を　動かす　ことに　他ならない　とおもわれます。

 

したがって　現代社会で　あまり使われていない筋肉のうちの一つである　肩回りの筋肉　特に腹側の筋群を　使う(伸ばす）ことにより　血流が増加した　結果　新陳代謝が　高まり　若返る　ということになるのでしょう。

日ごろから　走ったり　歩いたり　泳いだり　する方が　若々しいのは　そういうことではないでしょうか。

 

使われていなかった筋肉は　セルフストレッチ　や　有酸素運動では　なかなかむずかしい状態です。はじめの一歩のお手伝いをさせえていただけませんか。

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します！