歩いても　そんなに筋肉つかないってほんと？

 

ここのところ　台風やら家の用事やらで　山遊会の会山行には行けず　脚の筋肉がおちてきたのでは　と心配になってきた今日この頃です。

 

ある時期は　山に行けないとき　近所をウォーキングしたこともありましたが　イマイチ　効果が実感できませんでした。

 

最近は母の足が弱ってきたのを気にして購入した　家庭用エルゴメーターを週に2回～３回行っていたら　脚の筋肉および　呼吸の仕方が深くなり　体温がすこし高めになりました。

 

このことから　ただ歩いていたのでは　効果がうすい　とういことがわかります。

 

坂道を多めに歩いたり　大股で　休みをいれないで　３０分歩くなど　意外にも　規定がおおくなります。

 

また　歩き方も　後ろ足から踏み出す足に体重移動で歩く場合は筋力をつかってというより　位置エネルギーを利用してあるくため　あまり効果が期待できないとおもいます。

 

また　大股で後に蹴りだす力を重視して歩くと　内転筋とハムストリングス　下腿三頭筋が　意識的に鍛えられるとおもいます。

 

前者　と　後者では　鍛えられる筋肉の種類も違い　前者は主に　遅筋（赤筋）が　後者は速筋（白筋）が鍛えられます。

 

歩き方　速さ　休憩　歩幅　姿勢　無呼吸か有酸素か　の条件でまた変わります。

 

つまり　ウォーキングといっても　いろいろな種類があります。

 

「歩いてもそんなに筋肉がつかない」

 

というのは以上の条件のいかんによって変わります。

 

すべての筋トレは　意識すること　によって効果的かそうでないかに　分かれます。

 

わたし個人的な意見では　筋トレというより　日常生活動作　の　確保　するためのトレーニングかな～と感じました。

 

エルゴメーターのほうが　信号待ちにひっかからないし　ふだん使わない　ふとももの筋を積極的に鍛えられますから　膝　の保護　や　血液の循環もよくなりますよね。

 

このような悩み　や　疑問　も　私がわかる範囲でおはなしします。

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します。