体にも油を差しましょう～！

 

ひさしぶりに　雪がふるかもしれない　山にいくため　軽アイゼン　の脱着を　登山靴を　履いて　試していたら　なんと～！　アイゼンが　靴型に合わない・・・、　なんで？　と焦っていたら　どうも　長年の使用で　幅のサイズを合わせるビスが　なんらかの力で　押され　私の靴にあった幅から　狭くなっていたようです。

 

さっそく　付属のレンチで　回そうとしたら　まったく　動かない。

 

てこの原理をつかっても　まったく微動だにしないのです。これが　まさに　「てこでも動かない。」ということなのかぁ～と感心している場合ではなく　何とかならないかと試行錯誤しましたが　にっちもさっちもいかないので　あしたにすることにしました。

 

そして　今朝　「クレ５５６」　を　ビス周辺　と　スライド部分に吹き付けたところ　あれよあれよというまに　ゆるみ　動きました。　「クレ５５６　やるなぁ～」　と　私の中で　彼の評判はうなぎのぼり　になりました。

と　そんなことを　やっていたら　ふと　最近　プチ　ぎっくり背中　になったことを　おもいだしました。

 

あの時も　そういえば体をうごかしていなかたなぁ～と思い返しました。

 

普段から　ストレッチ　や　有酸素運動　ボルダリング　と　体の手入れに　力　を　いれているのですが　あの時は　急激な　気温低下　や　寝不足　諸事情による運動不足　など　かさなり　左側胸腰移行部に痛みが走り　それから　時間を負うごとに　痛みが増して　気が付けば　体を倒さないと歩けないような状況になっていました。

 

夜寝ていても　寝返りを打つたびに　起きてしまう　ような　状況で　治療家として　考えたことは　「やっぱり　普段からの　体のメンテナンスを　怠ってはいけない。」というあたりまえのことでした。

 

 

ドクターは　よく　「適度な運動をしてくださいね。」といいますが　インストラクター　や　医療従事者　は　それで　運動の内容　や　強度　時間　など　頭にうかびますが　一般の方は　なかなか難しいとおもいます。

 

たとえば　運動不足気味なので　歩くことから　始めましょう！　といわれても　いつ　どこで　なにを　どうやれば　いいのか　が　大切なのですが　そこまでは　言ってくれませんよね。

 

ウォーキングといえば　厚生労働省が奨励している　メタボリックシンドローム予防で　一週間に２回以上　２０分～３０分　休まないで　ひとと会話をしていて　息が弾む程度　で行ってください　といわれています。

いつ　どこで　なにを　どうする　に　当てはめる　と　昼から夕方　に　運動場　もしくは　公園などの運動を阻害されないとこ　で　息が弾まないていどで　休まないで　２０～30分　大きく腕をふって歩く。

ということになります。

 

アイゼンの話もそうですが　一年間使わずに　出してきて　使おうとしたら　ビス　や　その周りに　土　や　砂　水　油　などが　入り込み　固まってしまったわけです。一年のうち　何回か　ビスを　ゆるめて　油をさしておけば　こんな　大事にはならず　すぐに　使えたのです。

 

体も　おなじです。

 

普段　仕事　や　休日　に　体を　動かさず　いざ　運動会、　いざ、山登り、　いざ、旅行　など　非日常のことを　やろうとおもっても　日ごろの生活でついた　油　や　砂　泥　などが　体を固くします。

 

日ごろから　動くところは　動かす、　そういう習慣をもちましょう！

 

ただ、私のアイゼンのような状態だったら　ご相談ください。　みなさまの　クレ５５６　になりたいとおもいます（笑）。

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援いたします！