眠れるということの意味（睡眠の大切さ）

あさ涼しくなってきたせいか　布団ばなれが厳しくなってきましたね～。

　夏の疲れによって痛められた　細胞が　修復される時期でもありますからね。そんな時期なのに年末にむかい忙しくなってくる時期でもあります。

みなさん　充分な睡眠とれていますか？

　睡眠はとれなくなってから　その大切さに気づきます。

あまり運動しなく　体がつかれていないと　睡眠は浅くなり　ねむれなくなり、逆に　あまりに　体を酷使しすぎると　二度と目覚めない眠りにおちてしまいます。

　また、インフルエンザやその他の高熱を出す病気だと　また　睡眠が浅くなり　ウィルスと戦うエネルギーが作り出せなくなり、衰弱します。

眠り過ぎても、眠らな過ぎても　人の体は調子を崩します。

　その人、その時期、その年齢で　必要な睡眠時間は変わってきます。

　短期間でしたら　無理も利くかもしれませんが　長い目でみると　やはり　弱ってきますしね。

　赤ん坊は　一日のほとんどを　眠っていますし、高齢の方は浅い眠りを　繰り返します。

長い時間眠るのにもそれなりの体力が必要なのです。

　ある学者の先生は　睡眠は　半殺し状態というかたもいます。　睡眠中は起床時の４０％しか基礎代謝しません。

体の細胞がどんどん　新陳代謝を繰り返す速度がおち　低下していき　目が覚めないのが　老衰　です。

　若いうちは　眠ることは当たり前ですし、食事をするのも当たり前ですが　それが　だんだんむずかしい状態になるのが　よわっている状態なのです。

血液検査やエコー検査、レントゲン、ＭＲＩ検査などいろいろありますが、最後は検査値を信じるのではなく　だれよりも　自分の体の状態をわかっているのは　ご自身です。

自分の健康は自分で把握していきたいですね！

それには　日々の体のお手入れをしていかなければなりません。

　セルフストレッチ、有酸素運動、筋トレ　

この３つを行うことが大事です。みなさんの健康と笑顔を応援させてください。