転ばぬ先の杖～予防医学のはなし。

歯医者さんでも　外科でも　病気になってから、虫歯になってから　もはや　そういう時代はおわりました。

虫歯になった歯は削るか　抜くか　あるいは　抗生物質　を塗布するか　しかありませんし、病気になった患部は　取り除くか　薬で治療していきますが　必ずそうなる前の状態にはなかなかもどりません。

このように　なってしまってから行う療法を　対症療法　といいます。　以前はこの療法がおおかったのですが　最近は　ＤＮＡ　解析が進んだことにより　病気やケガがどのような状態か認識してその症状にはなにが必要か　というところまで　掘り下げ　それに効く　薬　や　治療法を　選択するようになりましたが　それ以前に　病気や　ケガ　に　ならないことが　一番だと　いうところに　いきつきました。

それが　予防学　です。　どの分野の先生方が　口をそろえていう　万能で　お金がかからず　手軽にできる　予防法が　「運動」＝からだを動かす　ことになります。

内科　外科　問わず　必ず予防できる　薬　です。　呼吸器　循環器　内分泌　消化器　など　いろいろありますが　すべての器官は　ほどほどに動かして　あげることが　予防になります。

血流がとどこおってしまうと　血液が固まったり（梗塞　血栓）細胞に酸素や栄養が行きわたらなくなり　細胞が壊死してしまいます。人の体も　自然もおなじで　滞らず　常にながれていなければ　なりません。

あらた接骨院では　その滞った状態のひとつである　肩こり　や　ふくらはぎの　はりや　腰の痛みなどご相談ください。

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援します！