閉めたと思ったのに～年配の方のケトルによる事故

さいきん　母が　握力が落ちたのか　感覚がにぶくなったのか　よく　ケトル　の蓋を完全に閉めていないことで　ケトルのなかのお湯が噴き出てくるということがあります。

うちの母だけかとおもい　ネットで調べてみると　意外にも　けっこうおられることがわかりました。　他には　テーブルの上にのっていたケトルを倒してしまい火傷をしたり　蓋が壊れていて　持っていた手の甲を火傷してしまったり　コンセントが発熱したり　コードが発熱したり　と　けっこうな事例がありました。

年をとった　母に　安全のために　買った　ケトルが　意外にも　そんなに安全でないことに　おどろきました。

また　ポットと違い　法的にも　まだ　未整備のようで　なかなかむずかしいようです。

ケトルの性能だけが原因ではなく　年配の方は　握力　が　落ちて着たり　手の皮膚感覚が　にぶくなり　本人は閉めた　とおもっても　最後まで締め切っていなかったり　感覚が鈍いために　きちっと　蓋がはまっていなかったりと　人間のほうの　能力低下も問題になります。

これは　年配の方だけにいえることではなく　我々でもあり得ることです。酔っぱらって帰ってきて　カップラーメンを食べようとケトルでお湯を沸かすときなど　充分ありえます。

また　極度な肩こり　の方は　握力　が極端に落ちるといわれています。

これから　どんどん寒くなっていきます。　ケトル　の　お世話に　ますますなることでしょう！

ケトルと　正しく　つきあっていきましょう。

あらた接骨院は　みなさまの健康と笑顔を応援します！