富士山登山から学ぶ服装術(レイヤード)

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富士山登山から学ぶ服装術(レイヤード)

今日の院長のぽつり、ひとり言

2016/09/11 富士山登山から学ぶ服装術(レイヤード)

きょうは 天気予報では 雨 の予定でしたが 過ごしやすい 気温 で 雨も 朝だけで助かりました~。

しかし 南のほうでは またまた 台風が発生しているようですね。

 こうして また 私の 山行 は 中止に なります(笑)。

ひさしぶりに 高田馬場 にある エナジーにいってみようとおもいます。

ウエーブ面も ホールド替えしたようですし。

 ボルダリングに至ってはまるまるひと月空きました(汗)。

動き自体は忘れないのですが 筋力 保持力が落ち、かわりに 体重は上がるんですよね・・・。

 覚悟して いってきます~。

 さて フェイスブックを覗いてみると 山ニュースに こんなことが 書かれていました。

「富士山登山 負傷者 要救助者増える」 との表題

原因はいろいろありますが おおまかに 言うと  外国人旅行者がテーマパーク感覚で薄着で登ってきてしまう、中高年者が登山ブームにのって軽い気持ちできてしまう。などでした。

登山者人口が増えるのは 歓迎すべきことですが 以上の方々には 「自己責任の意味」を考えて挑戦してほしいとおもいます。

最近は 地図 コンパス 高度計 をもたず 携帯のGPSだけで のぼってくる人も多いようです。

電池がきれたら どうするのかな?と心配になります。

また、4000メートル近い 富士山 は 麓が 夏日でも 頂上は 初冬の寒さ に なります。

半袖 半ズボン サンダル などでのぼっていったら 頂上 で えらい ことになります。

 わたしも 大学生のころ 友人と富士山に登って えらいことになった一人なので あまり偉そうなことはいえませんが 経験者として言わせていただくと 

最低でも 雨具(登山用) リュック  登山靴  の 三つ は 揃えていただきたい。

余裕があるようなら 登山パンツ(長ズボン)を購入されてもらうと かなり 楽に なります。

登山は基本的に汗をかく ものです。

冬山では汗をかくと 気化熱で 体の熱をもっていかれ 低体温症 におちいります。

また 寝不足や疲労困憊になると 高山病を 引き起こしやすくなります。

この 二つが富士山では 夏でもおこるのです。

 体温を一定に保つために重要になるのが 服装 特に 重ね着(レイヤード」)になります。

行動中にちょこちょこ体温調節をするために 一枚のふくではなく 重ねて着ることにより 脱いだり 着たり で 対応できるのです。

そのためには まえ開きの服が都合がよく また 薄い服を 重ねることがだいじです。

もとめられる条件の中に 乾きやすい 動きやすい 丈夫  が 大事です。

体に直接あたるところは 乾きやすいがだいじで、中間は保温効果の高いもの いちばん外側は ぬれにくく 風を通さないもの になります。

そして すべての原則になりますが 軽い ことです。

 デザイン性も大事ですが 大事さでいくと 丈夫>軽い>機能性>デザイン です。

山にいって 五体満足 無事にかえってくるのが 重要です。

これから 行楽シーズンに入ります。

低山でも 基本は一緒です。

 安全で楽しい 山行 を!

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