電車でいねむり気を付けて！～起立性低血圧。

今週の火曜日に　丹沢に　登山にいったことは前回おはなししましたが　その行きの電車のなかで　あぶない！！　とおもったシーンに出くわしたことを書きます。

　新宿駅から小田急線の急行に乗ったのですが　この電車　沿線に学校が多いせいなのか　早い時間帯でも　けっこう混んでます。

　私は新宿からなので　かろうじて　席には座れましたが　座れない方もかなりいます。

　年配のかたが　私の前の席に座ってねむっていたのですが　厚木についたさい　降りる駅と勘違いして　あわてて　立ち上がり　ホームに降りようとヨロヨロと歩いたのですが　ホームの看板をみて　どうも　降りるべき駅ではなかったようで　体のむきを　１８０度反転したときに　電車のドアが閉まり始め　その反動でホームに頭から倒れそうになり、一大事になるところでした。

　その後その方は　なんとかバランスを取り戻し　また　席について　ねむってしまいましたが、ひとつ間違えれば　頭を打って　意識不明になってもおかしくない出来事でした。

　このことから　学ぶことは　冬の寒い時期　電車のなかで　深い眠りに落ち　たまたま降りる駅に気が付いても　あわてて　行動をおこさないということです。

とくに　年配の方、低血圧の方、てんかんの方などは　起立性低血圧になりがちですので　正常な判断力もないことが多い　ケースがありますから　余裕をもった行動を心掛けたいですね。

　　寒い時期は　車内は暖房で暖かく　ホームは　かなり冷え込んでますから　寒暖の差で　末梢血管が収縮し　体幹部に血液が急激に集まることも　その　要因のひとつですね。

　冬はまだまだこれからです。

　急激な体温変化に気をつけて　新年をむかえましょう～！

　あらた接骨院は皆さんの健康と笑顔を応援します！