ひねった、ぶつけた　と　おもったら　まずはアイシンング！

年末ですね～。不景気のせいか　高田馬場では　あまり　クリスマスソング　が　街頭でながれていません。最近は学生も　居酒屋に行かなくなり　家飲み派が多いようです。
　昨日　高田馬場エナジーでひさしぶりに　クリスマスソングをききました（笑）。　ワムのラストクリスマス　マライヤキャリーの恋人たちのクリスマス。んん１９８０年代～２０００年代の洋楽が流れるのは　昭和後半生まれの私としては　ノリノリでした。　音楽につられて　ちょっと　がんばりすぎた　ようで　軽い筋肉痛になりました。　ここのところ　５級課題中心だったので　４級にトライ！してきました。スラブ、垂壁、バルジ、そして　ゲストセッターによるホールド替えのあった課題もさわってきました～。　常連の大学生や強者が　トライしていたので　ホールド替えの課題は　あまりできませんでしたが　そのうち　あきられたころに　再トライします～。　まあ、そんなことを　やっていたため　軽度の筋肉痛になったわけですが　ボルダリングやクライミングをやられている方々でも理解されていない場合があるので　まとめてみます。
　アイシング　て　いちどは耳にしたことがある言葉だとおもいますが　正確に　理解　されている方はあまりいません。　文字通り　アイシング＝冷やす　ことですが　患部（ケガしたところ）を　氷嚢や流れ水、ぬれた布（シップ）などで　患部にあて　包帯等で　圧迫し　炎症反応をおさえることをいいます。　ひねったり　ぶつけたり　すると　患部が熱をもつためその症状をさげるためにおこないます。アイシングの用途は大きく分けて　次の４つになります。１、コンディショニングを目的にしたもの　２、応急処置を目的としたもの　３、　リハビリテーションを目的にしたもの　４、慢性痛をおさえるものをを目的にしたもの
です。　今回のわたしの場合は１と２の間くらいです。　それぞれのアイシングについては　また　後日にまとめますね。　アイシングをすることにより　体はつぎの５つの生理的変化がおきます。１　患部の温度が低くなる　２　細胞の新陳代謝が低下する　３　炎症がしずまり痛みが軽減する　４　血液の循環がよくなる　５　筋スパスム（筋肉のこわばり）が軽減する。これらの反応をりようして　それぞれのケースに利用していきます。　ちょっとクライミングがんばりすぎたな、　ランジでとびついたときに膝強く打ったな、　スラブ壁で　細かいホールドに乗りそこなって足首をひねったりしたときは　迷わず　アイシングです。各クライミングジムは大体　氷　など　置いてあるところが多いです。　それだけ　ケガ　をし易いスポーツだと　いうことですよね。　筋肉は　温めすぎても　冷えすぎても　パフォーマンスは落ちます。自分の最適な筋温をしってメンテナンスしていきましょう。
　　あらた接骨院は　皆様の笑顔と健康を応援します！