はじめて知った下駄の歩き方。

あらた接骨院

03-6228-0372

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-24-5-102

営業時間:[月~金]14:00〜20:00
[土]10:00〜20:00
[日]10:00〜18:00

あらた整骨院ブログ

はじめて知った下駄の歩き方。

今日の院長のぽつり、ひとり言

2017/08/06 はじめて知った下駄の歩き方。

日本各地で 花火大会が開かれていますね~。 予算の関係や 騒音問題 などで 中止になっているところも多いようですが やっぱり 日本の夏は 花火 枝豆 ビール の 3点は 欠かせないんでしょうね(笑)。 ここのところ 電車のなかで 浴衣を着た男女が 花火帰りなのか 下駄 を カランコロン させながら 歩いていきます。 そんな姿をみて ふと 頭に浮かんだのが 「下駄ってどうやって歩くのが正しいんだろう?」ということでした。 前と後ろに 歯が ついていて 鼻緒 で とまっているそのホルムは あまりに シンプルで そんなことを 考えさせない存在でしたが ふらふら 歩いていく カップルを見ていて 私のつかれた脳みそに 浮かんだ疑問でした。 昭和の後期うまれの 私は もっぱら 洋服 しか 着ず ごくたまに 温泉に行った際に 先輩 や 親 に あ~だこ~だと 言われ なんとなく形をとりつくろって 羽織っているのですが 足元の 下駄まで 考えたことは ありませんでした。 仕事柄 「歩く」 という 動作にこだわりが あり ついつい 目が いってしまいます。

そこで 調べてみたところ どうも わたしが 考えていた歩き方と 根本的に 違っていました。 まず、荷重が 前足荷重ということで 感じは ハイヒールに近いようです。 かかとは 下駄の後方に はみ出ていて 浮いた状態のまま 小股 で たったった~と 粋に タイミングよく 歩くそうです。 なんか 下腿三頭筋から大腿二頭筋が 常に鍛えられそうですね(笑)。

そして 下駄の鼻緒は 取り付けたまま 売っているのが あたりまえかとおもっていたら スニーカーのように 鼻緒と台を別々に えらんで すげてもらうのだそうです。そもそも すげる という言葉自体も かなり聞いていない 単語 だなぁ~ときづかされます。

日本人の生活様式が 洋式に変わり 正座をしなくなったり、布団で寝なくなったり したのとおなじように 下駄 を 履く という行為も 夏の花火大会や 夏祭り などがなくなったら すたれてしまうのかな・・と ちょっと寂しくなった 出来事でした。

ちなみに 踵をひきずって歩くのは NGなんだそうです。 いままで おもいっきりやっていたようなきがします。 これからは 日本らしさ にも 目をむけていこうとおもいます。

 

粋に着こなす 粋にふるまうのは たいへんですね~。

 

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援いたします!

 

あらた接骨院

代表者名 赤坂 新
住所 東京都新宿区高田馬場4-24-9-102
電話番号 03-6228-0372
FAX番号 03-6228-0372
営業時間 10:00〜13:00, 15:00〜22:00
10:00〜13:00, 15:00〜18:00
定休日 毎週月曜・火曜・土曜・祝日

当店Facebookページはこちら
http://bit.ly/2aFzv1c

pagetop