湿布のはなし。

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湿布のはなし。

今日の院長のぽつり、ひとり言

2014/04/12 湿布のはなし。

湿布のはなし。

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今日も晴れ渡り、いい日でしたね~。

低山も遠くまで見通せたのではないでしょうか。

丹沢の表尾根や鍋割山からは大きな富士山と駿河湾が臨めたのでは?

これから、ゴールデンウィークに向けてますます天気は右肩のぼりでよくなるはずです。

老若男女問わず、最近は「山登り」 流行っていますね。
高尾山からはじめ、御岳山、丹沢、奥武蔵などの低山を経て、ゆくゆくは、アルプスに。
と考えている方も多いでしょう!

楽しいことには大変なこと、辛いことが付きまといます。

その一つがケガ。

簡単なものは、打撲、擦靴症、やや重傷がねん挫、肉離れ、そしてあってはならない、山中での骨折、脱臼、脳挫傷。
今回は特におおいとおもわれる「打撲」をお話します。
打撲は一般に「打ち身」といわれ、筋線維が体重や他のものに押しつぶされ壊れた状態のことです。

壊れてしまった細胞を修復するか、取り替えるかで処置はかわりますが、一般的には患部を冷やし、包帯などで圧迫し、様子をみます。

この冷やす方法のひとつに古来から「湿布」というものがありました。
読んで字のごとく、濡れた布で患部を気化熱で冷やすものでした。
その後、粘土の様なものや、小麦粉を練ったものに薬を混ぜたりと進化をしてきましたが、現在は 「消炎鎮痛剤」という名前のものに変化しました。

患者さんに 患部を 冷やしましたか?

と聞くと湿布して冷やしました。と返事が返ってきます。

この湿布が痛み止めの方の湿布を使っていて、実はほとんど冷やしていないことが多いのです。

物事の本質を理解して、患部を どうしたいのか?
ということを考えないと目的はなしえません。

この場合、雹のう、あるいは流れ水で患部を冷やした方が有効です。
幹部と冷やすものの間が密着するとさらに効果的です。
臨機応変に現場で対処して、重傷化するのを水際で防ぎましょう!

院長

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