花粉症、けっこう気付かないマナー違反？

　春、それは出合いと別れの季節。

そして、一年中で空気中にほこりが舞う季節です。

　気温が上がってくることにより上昇気流が発生し、その気流とともに地面のチリや雑菌が舞いあがります。

　また、春一番とともに大陸から黄砂が運ばれたり、ＰＭ２．５なども飛来と呼吸気系にダメージをあたえます。

　空気中の不純物質を水際で防ぐのが鼻の粘液で、鼻毛で大きなものを絡め取り、粘液で貼りつかせて防御します。

　ところが、花粉症で鼻が詰まったり、出過ぎたりしていると鼻呼吸ができなくなり、口呼吸になってしまい、この防御機能が働かなくなります。

　　そのため第二次防衛線の咽頭で攻防が繰り広げられます。
　　口内は唾液で清潔に保たれていますが乾燥すると充分な効果は期待できません。

　　また、歯肉炎や歯周病のかたは乾燥してくると口臭を放ち周りの人に迷惑をかけてしまいます。

そこで、ねむっている間に「ぬれマスク」をしてみましょう。

　マスクの一部を水でぬらし、鼻が出るように付けるだけです。
　水分を含んだマスクから湿った空気でのどや鼻の粘膜が潤うのでウィルスは付着せず流されます。

うがい、手洗いと共に試してみませんか。

院長

ぬれマスクの作り方

?　ガーゼマスクの上部　１／３　を水でぬらして絞る。

?ぬらした部分を外側に折る。

?鼻は外に出し口だけ覆ってマスクをつける。

以上　　
　　

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あらた接骨院
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