大股歩きは健康歩き～ウォーキングのはなし

みなさん　最近歩いていますか～？　わたしは暑さのため、最近はさぼり気味です（笑）。ウォーキングをする際は　時間帯と水分補給をしっかりして　挑みましょう！

ウォーキングが体にいいことは　皆さんご存知ですが　ただ、なんとなくあるいていませんか。　だらだら歩きは　いくら長く歩いても　脂肪燃焼　や　赤筋をきたえるのには不効率です。「歩く」ことは　運動の基本ですが　歩くことに　ついて　考えたことありますか。　公園を歩く　通勤で歩く　ウインドショッピングで歩く　ダイエットで歩く　など　状況によって　歩き方は　かわりますよね。

今回は　速く歩く　ということに　ついて　考えます。　速く歩くためには　歩く動作　を　理解しなければ　なりません。　歩く　という動作は　足から脚、お尻　腰　背中　腕　頭　と　左右にひねる動作と　前後左右にぶれる　重心　を　支えるための　筋肉が　働いています。　歩くという動作は　転倒の連続　と　して　考える考え方と　地面を自らけって歩く考えが　あります。　主に　小股で歩いているさいは　前者の考えかたで　登山の際や　雪道　の　ように　転びやすい際に　行う場合が　多いようです。重心が比較的に　安定　するからでしょう。

大股で歩く場合は　後者の考え方で　自ら推進力を得るため　前方に距離がのびるため　歩幅がおおきくなるのです。　健康のため　大股で歩こうとした場合　ついつい　初めから　前のほうに　歩幅を伸ばし勝ちですが　じっさいには　後ろに蹴ることにより　大腿部から後方に伸びるため　股関節伸展　膝関節軽度屈曲　足関節伸展位　に　なり　その結果　前方に　大股に足を伸ばせます。　この連続が　大股歩行　に　なります。

この歩き方の　欠点は　大腿四頭筋　や　ハムストリングス　股関節　足関節　などの　各関節に　かなりの　負担を　かけます。　つまり　長時間　歩く際には　向かない　歩き方に　なります。

大股歩行は　平らなすべらない地面を　速く　歩くのに　適した　歩き方に　なります。　また　負担がかかる歩き方ということは　それだけ　筋肉がきたえられると　いうことに　なります。　つまり　健康のための大股歩きは　この　歩行になります。

登山　や　雪道　坂道　などを　速く歩く　歩行は　小股で重心を安定させ　て　速く歩く　必要性から　回転数　を　上げる　と　いうことになります。　熟練の登山者は　この歩き方を　する方が　ほとんどです。

ウォーキングは　比較的平な　場所で行うことが　おおいので　よく　大きく手をふって　大股であるきましょう！　と　いうことになります。　この　歩く　という　上の運動が　走る　ということになります。

つまり　いかに　走る　という行為が　体に負担を　かけるか　ご理解いただけたかと　おもいます。

「運動不足　だから　あしたから　走ろうかな～。」　なんて　おもわないで　まずは　大股歩き　から　はじめましょう～。

あらた接骨院はみなさまの健康と笑顔を応援いたします！