顎の関節も運動しましょう！

暑さ、寒さも彼岸まで、なんて言葉もありますが、いやぁ～冷え込んでますね（笑）。

　雪は降らないとはおもいますが、かなり寒いです。

　こんな日はゆっくり湯船につかり、疲れをいやして、ほっこりしましょう！

　もう、３月、明日はひな祭り、雛あられ食べられるのでしょうか。

　なつかしいですね。

　　最近、行事を省いているので　どうも季節感がありません。

　大事にしたいです。

　　「あられ」といえばせんべぇの様な固い食べ物を好まなくなり、顎関節が発達しない人が増えているようです。

　　スルメ、げんこつせんべえなどあまり食べませんよね。

　骨もそうですが圧力をあたえると強くなります。

　　顎も使えば使うほど噛む力が強くなり、咬筋や側頭筋、内側翼突筋、外測翼突筋などが鍛えられます。

　　また、大腿四頭筋や下腿三頭筋のように顎二腹筋には筋ポンプ作用があり、脳への血液を運びます。

　ガムをかむと頭の働きが良くなると言われているのがこのためです。

　　人の顎関節は肉食系の動物と違い蝶番関節ではなく前後左右に動く鞍関節構造になっています。

　　奥歯（臼歯）で食べ物をすりつぶすためなのですが、動きの自由があると言うことはハズレ易いということになります。　

　　顎関節脱臼が多いのはこのためです。

　外れない範囲で関節可動域を拡げておくと顎関節症の予防になります。

　　また、リンパの流れも促すためむくみの防止にもなります。
　今日からはじめませんか。

始めから無理はしないでくださいね～。

院長

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