再生医療とロボット事業どちらが早い？

　ここのところ、ニュースを騒がせている、再生医療。

　３０歳の女性研究者が発見してまさに「コロンブスの卵」的な考えでおどろかれています。
　
　ＥＳ細胞の研究から人権問題で研究が滞り、山中教授がＩＰＳ細胞を発見し、人権問題、倫理観などクリアかなぁ～とおもったところに　今回のｓｔａｐ細胞です。

まだまだ先の研究のようですが希望がもてる分野ですよね。

　　それとは別に　ホンダや海外のメーカーが力を入れているロボット業界。

　　ロボットというと世代別にイメージがちがいますが、現在は　細胞レベルの大きさのものから工事用建設重機くらいのものまで研究されているようです。

　年末に日本テレビ行われた　２ｍくらいのロボットどうしを戦わせた特別番組は　私が中学生のころ見た筑波科学万博の２足歩行の足だけロボットからは想像できない光景でした。

　将来的には　義足　義手　さらには人工臓器として応用されるそうです。

　　一部のＳＦでは　赤血球や白血球　リンパ球などのレベルのロボット（ナノマシーン）を使って免疫を作るなどといった発想があります。

　再生医療　と　ロボット事業　

どちらも突き詰めていくと　同じ分野に辿りつくのですね。

　そんなことを考えてしまう　ニュースでした。

院長　　

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