たまには　のんびり日帰り登山で転地療法

ニュースでは　北朝鮮の核実験による地震問題、メガ台風による被害、南シナ海の人工島問題、あげくの果てに　日中サバ戦争などとどこにいっても争いがたえません。

なぜ、そんなに　いらいら　するのか？
　１８世紀後半にイギリスで起こった産業革命からはじまる　時短　の加速が　人の精神に及ぼしたのは　幸福なのかと考える人たちも、ちらほら　増えてきましたね～。

トンガ共和国の幸福指数が高い話とか　家族の食卓の在り方、スローライフからくるスローフードなどさまざまです。

　これらのことから　共通するのは　生活スピードの速さ　にあるとおもいます。

買い物も　パソコンで自宅にいて出来る世の中が健全なのか　わかりませんが　極端にひととひとの関わりが薄くなったのは否めません。

　そんな　中でふくれあがってしまった　ストレスをみなさんは　どう解消しているのでしょうか？

私はもっぱら　体を動かすことにより発散しています。

　ご存知のように　ボルダリング、ルートクライミングで汗をながし、ストレスもいっしょに　外にながします。

しかし、たまには　のんびり里山をぶらぶら歩いて　森林浴を楽しむのもいいですよね。

植物が生み出す新鮮な酸素と滝や沢からながれるマイナスイオンなどに　癒される　有酸素運動のトレッキングは　現代社会を生きる人々にやすらぎをあたえます。

　また、里山の麓には　登山ブームも手伝って　各市町村が経営する　日帰り温泉施設があり、疲れを癒してくれます。

普段働いている場所から　離れることにより　転地療法効果ものぞめます。

来襲は晴れたら　ひさしぶりに　埼玉県の低山　蕨山と棒の折山を結ぶ　バリエーションルートに行ってみようかと考え中です。

ルートは以下の通り

　小殿バス停⇒　藤棚山東尾根（バリエーション）⇒藤棚山⇒大ヨケノ頭⇒落合⇒仙岳尾根（准バリエーション）⇒棒の折山⇒棒の嶺北東尾根⇒さわらびの湯

計７時間のコース

です。
奥多摩、奥武蔵は高田馬場から電車で１～２時間程度で行ける　日帰りのできるトレッキングゾーンです。
運賃も１０００円弱くらいで行けるため、むかしから　多くのハイカーに親しまれている地域です。
　この連休　天候が落ち着いたら　心身ともにいい登山を始められてみてはいかがですか。