知られざる沢 倉戸沢 03-6228-0372 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-24-5-102 営業時間:[月~金]14:00〜20:00 [土]10:00〜20:00 [日]10:00〜18:00
3月に初沢登りを 湯河原の幕山公園の近くを流れる 新崎沢 に行ってきましたが 今回は今年2回目 奥多摩の 峰谷川 雨降川倉戸沢 へ なんと~あの「東京起点 沢登りルート120」の著者 宗像 兵一さんと登ってきました~。
昨年の11月に 私が所属する火曜山遊会に講習しにきてくれてから その後12月には 実地訓練で 名もなき沢?へ地図読み沢行を 行ってくれたりと なにかと面倒見のいい方でした。
今回の沢行も 「一回の沢行じゃ 身に着かないから~。」とのことで 今回の沢行のお誘いということになりました。
倉戸沢は 遡行報告が少ない沢で 奥多摩の鷹巣山から連なる 倉戸山へ突き上げる 沢 です。 地形図をみたかぎりでは 短い沢で ところどころに急激に高度を上げる ということが読み取れました。
行程は 沢を1000メートルまで突き上げ 右岸の尾根へエスケープするというものでした。 言葉にすると そうですか~という感じですが 行ってみると びっくり~(笑)。 はじめから 終わりまで 終始 滝 ~。登攀的な沢は好きですが 連瀑とは・・。 かなり立派な滝があるのに あまり 知られていない 沢で それゆえに 苔 苔 岩は脆く 滝は必ずしも 登りやすくはなく 高さもそこそこあるため かなりどきどきでした。
滝登攀の際の ビレイの仕方 や 沢登りとクライミングの考え方の違い などためになる お話し 技術 を その場 その場で 教えてくださいました。
特に 頭に残ったのが ビレイ器 下降器 に 8環 を使う 理由 と その使い方でした。
なぜ、8環なのか? それは ATCだと ロープの径によって合わせなければならないのですが 8環は 細くても 太くても 合わせられる ということ、また 懸垂下降のさいに 仮固定が出来 両手がつかえるようになること。また セカンドビレイの際に も 使えることなどと 何役もこなせるためのようです。
つまり 沢登りは なるべく軽量をするため いろいろな使い方が出来るものの方が 勝手がいいのです。
また、必ずしも 滝に登る必要がなく 遡行時間 と 自身の技量を考え 巻く のか 直登するのか? 遡行をどこで切り上げるのか? など 沢登りは 山の総合力が必要とされるとのことです。
わたしも 今回 詰め で 固まってしまい つくづく 土壁 は 難しいと おもいました。
まだまだ これからの 沢登りですが 今年は 沢中心で行こうかとおもっています!
また 報告しますね~。
あらた接骨院
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